メタ認知能力

こんにちは

ファミリーカウンセラーの伊藤幸子です

家庭の中に一つでも多くの笑顔が咲きますように♡

涙する日も大切なあなたの人生。

一緒にゆっくりじっくりやりましょう。

大丈夫!

一人じゃないよ。

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「メタ認知能力」という言葉を聞いたことはありますか?

「メタ」= 高い次元・高い程度

という意味があります。

一言で言えば

「自分の認知を客観的に認知する」

と言う事です。

他人の事は冷静に判断出来るのに自分の事となると感情的になって失敗した!って事ありますよね。

メタ認知能力が高い人は適切な判断・対応ができ、コミュニケーション能力が高いと言う事になります。

自分を客観的に判断できるので、高い目標も達成出来たりと自分にも、周りにも大切な能力です。

職場ではメタ認知の高いリーダーには部下も安心してついていけます。

とても大切な能力。

家庭でもそれは発揮されます。

例えばお料理。

一度に何品も同時進行て作れる人はメタ認知が高い人です。

掃除でも上から下という順番がありますよね。

それを自然と判断して出来ていますか?

学習法にも発揮されます。

勉強しているのに成績が上がらないとします。

なぜ上がらないのか?

自分の学習の仕方を客観的に捉え考える。

勉強の仕方が合わない・間違ってる?

教材が合わない?

環境の問題?

時間(短い・長い)的問題?

何ができて何ができないのか?

それともモチベーション?

休憩のタイミング?

睡眠不足?

どの程度できるのか?

スケジューリングの問題?

そもそも必要な学習なの?

メタ認知を発揮して考え修正していく!

身につけたい能力ですね。

ではどうすればメタ認知能力が上がるか?

それは

「セルフモニタリング」する事。

まずは自分の行動を記録しましょう。

わざわざ書かなくても…と頭で考えるだけではなく、書くことが大切です。

人間は忘れる生き物です。

そしてなにより客観的に分析するには紙に書くことが、効果的なんです!

ここでちょっと「脳」のお話し。

「書く作業」 = 左脳

「考える作業」= 右脳

「手を動かす」= 運動野

これだけ脳を使います。

紙に書くという単純な作業のように見えて脳はフル回転しているのですね!

自分の行動を書き出してみる。

自分の行動パターンから認知のクセが見えてきます。

問題と思う認知のクセを意識しながら変えていくことでメタ認知能力もアップしていきますよ!

お試しあれ!

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